自然環境に存在する放射性物質はどの程度のものなのか、福島原発事故をきっかけに何か文献の類がないのか調べてみた。
平成15年に文部科学省が公表したデータがある。
専門家でないので情報分析はできないので、資料に興味のある人は資料の閲覧が可能だ。


本資料は、近年における原子力関連施設の種類と規模の多様化及び想定される事象、事故の内容が複雑化していることに鑑み、平常時及び緊急時における大気浮遊じん等の採取及び測定法等をまとめたものです。
案外資料が少ないのは驚きであったが、岡山県の人形峠付近のモニタリングデータもあった。
プルトニウムは対象外のようで、全α線又は全β線の中に含まれるものと思われる。
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