気象庁が福島原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外から批判が上がっている。

国際原子力機関(IAEA)の要請に基づき、気象庁は拡散予測を計算しているにもかかわらず、公表しないのは政府にとって都合の悪いことを隠そうとしているのか。隠蔽体質は政府も東電も同じ。 人気ブログランキングへ