計画停電の実施を見送っている3月29日以降、暖房需要が減っていることからピーク時の最大需要は供給能力を318万~585万キロワット下回って余裕がある。
鹿島火力3号機(茨城県神栖市)などの復旧・運転再開で供給能力は前日比100万キロワット増の4050万キロワットを確保できる見込み。
夏場の電力需要は節電を考慮してもピーク時5500万キロワットに達すると予想されており、今後の電力供給能力の増加を考慮しても、1000万キロワットの電力不足が予想されている。 人気ブログランキングへ