東芝が福島第一原発の廃炉に向けた工程表を東京電力と経済産業省に提出した。
5年以内に原子炉の燃料棒と、貯水プールの使用済み核燃料棒の撤去を行い、その後、原発施設全体の解体撤去を行い更地にする計画。全体では10年計画になる。
原子炉を4基も廃炉にするのは前代未聞で実行には巨額の費用が必要という。
一方、日立製作所やゼネラル・エレクトリック(GE)も共同で廃炉案を作成中だ。
東京電力と経済産業省は、これらの案をもとに廃炉計画を固めることになる。
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