4月12日、茨城県は基準値を超えたほうれん草が出たことを発表した。
福島県境の北茨城市で採取したホウレンソウから621ベクレルの放射性セシウムが検出された。
(暫定基準値はセシウムで500ベクレル/kg以下)
ホウレンソウから検出された放射性ヨウ素131は1800ベクレルだった。3月18日には24,000ベクレルを検出していた。
ヨウ素131は半減期が短いが、セシウム137は半減期が30年と長い。
福島原発が放出している放射性物質が日々蓄積されれば、放射性ヨウ素と違い、放射線量は上がっていく傾向になることが考えられる。  人気ブログランキングへ