今日の昼間の民法ニュースでちらっとだけ報道されていたがアメリカの放射線専門家の団体から、日本の許容放射線量、安全基準は緩すぎて危険との指摘が出ている。
理由は明快だ。アメリカの原発の作業従事者、作業員の安全基準は年間20ミリシーベルトなのだそうだ。
これは緊急時ではなく、平時においての安全基準だが、すくなくともこの基準値は日本より厳しい安全基準だ。

危険と指摘している内容は福島原発周辺の学校施設などでのモニタリング結果から、年間20ミリシーベルトを超えるような環境下で児童や幼児が学校施設を使用するのは問題であるとの指摘をしている。
この米国の専門家の団体名だが、ニュースを聞き流してしまったので正確な団体名を覚えていない。
RSI,PSI,PSRというかんじの略称だったが、ぐぐっても出てこないのでちょっと名称については調べようと思う。

このニュースの後、米国の原発作業員の年間許容放射線量が本当に20ミリシーベルトなのか調べたが、日本語サイトではきちんとした情報がないので、予想外な結果に驚いた。

米国の原発機関かなにかのホームページを精査したいと思ったが英文なので手間と時間がかかる。

もしこの記事をご覧いただいているどなたか、米国原発の安全基準などに関して情報の得られるサイトをご存知ならお知らせ願いたい。
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