全国の事業所の自家発電能力の総量はなんと6000万キロワットもあるそうだ。
驚きの能力である。埋蔵電力といっていい。
工場や製鉄所などの電量を企業自身が自家発電して自分の事業所で電力を消費はしているが、余った電力は東京電力に売電している。
発電能力が 6000万キロワットということだが、少なく見積もって3分の1の2000万キロワットは東京電力管内にあるのではないか?
この能力をフルに発揮すれば電力不足は一気に解消しそうだが。
もっと電力自由化をして、電力の売買が自由にできるようになって売買市場が活性化すれば、電力不足が解消するだけでなく電気料金が安くなるだろう。
今やるべきことは電力事業の規制緩和ではないか?それが一番国民のためになる。 人気ブログランキングへ