福島原発の真実 | プルトニウムの毒性 | 東日本大震災と福島第一原発事故

福島原発の真実とは何か?福島第1原発の放射能が襲う日本の危機。東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)が引き起こしたプルトニウムに汚染された福島第一原子力発電所と計画停電の日本経済への影響や原発の最新情報。プルトニウムの毒性や半減期、高速増殖炉などについても解説。

原発事故関連ニュース

福島第一原発 ライブカメラ 福島第一原発 情報カメラ(LIVE)3

東京電力 福島第一原子力発電所1号機~4号機のリアルタイム映像

公開中のライブカメラの撮影位置(画面手前が福島第一原発1号機)
吹く品原発ライブカメラの位置

JNN福島第一原発 情報カメラ(LIVE)

しっかり想定していた津波被害!「全電源喪失」「炉心損傷」 原子力安全基盤機構

津波15メートル超で「炉心損傷」 原子力安全基盤機構が想定していた。

独立行政法人「原子力安全基盤機構(JNES)」が平成19年以降、津波を想定した被害の研究報告をホームページで公開していた。
http://www.jnes.go.jp/index.html


福島原発事故は研究報告通りの展開で、津波の波高についても想定していた。
22年12月の報告書では、15メートル超の津波が原発を襲った場合は炉心損傷確率を「ほぼ100%」としていた。
JNESが20年8月にまとめた報告書には、津波被害を起因とする炉心損傷の可能性を明確に指摘している。

研究報告書では、これら実際に起きた具体的な被害をすべて想定しており、結論として「全電源が喪失し炉心損傷に至る可能性がある」と報告しているのだが、せっかくの研究もホームページに公開しておしまいだったようだ。

これらの研究報告書は原子力安全基盤機構のホームページで誰でも閲覧できる。
研究内容が活かされなかったのは残念としか言いようがない・・・。

事故シーケンスの試解析
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注入作業55分間中断していたとされる問題で実は吉田所長の判断で注入継続

3月12日の福島第一原発1号機海水の注入作業を、55分間中断していたとされる問題で、いったんは海水注入を停止することにしたものの、福島第一原発の吉田昌郎所長の判断で、実際には継続していたことが明らかになった。
政府発表が2転、3転しているが、海水注入を停止するなんてとんでもないことだと現場責任者の吉田所長が判断したのだろう。
もし吉田所長の責任をどうのこうのいうのはとんでもないお門違いだ。
政府の対応がお粗末過ぎて、いちいち言う事を聞いていたら取り返しのつかない事態になると現場は危惧したに違いない。

幼稚園と保育園、小・中学校の生徒線量計の配布 -- 川俣町 --

福島原発事故の放射能ダダ漏れが続いている中、福島県川俣町では町内のすべての園児、小中学生などに線量計を配ることになった。
児童生徒の積算の放射線の被ばく量を測定して、安全を確認する。
線量計の配布自体が異常事態なのだが、これによって安全の裏づけが可能ならば、子供たちのためにこれくらいのことは国が積極的に費用を負担してどんどんやるべきだ。
現政権は本当に子供たちの健康のことやその親の持つ不安を軽視しすぎている。

川俣町にあるすべての幼稚園と保育園、小・中学校の生徒合わせておよそ1500人に配布される。

「東電は首相官邸にも事前ファクス」 1号機の海水注入計画で保安院

「東電は首相官邸にも事前ファクス」 1号機の海水注入計画で保安院
2011.5.26 13:56 MSN産経[政治]ニュース

 東京電力福島第1原発事故で1号機への海水注入が一時中断した問題で、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は26日、海水注入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろに東電から事前報告として送られてきたファクスは、同時に内閣官房などにも送信されていたことを明らかにした。

 菅直人首相は国会で「東電から報告はなかった」と答弁しているが、西山審議官は「ファクスが内閣官房でどのように共有されたかはわからない」と話した。

 西山審議官によると、ファクスの記録を確認したところ、あて先として保安院のほかに内閣官房の内閣情報集約センターや同原発の地元自治体などが書かれていた。保安院と内閣官房への送信が同時であることを、東電と首相官邸に確認したという。続きを読む 人気ブログランキングへ

福島原発の海水注入中断問題で嘘に嘘を上塗りしている菅首相の答弁。矛盾だらけ。

東電は海水注入を原子力保安院、官邸に事前報告していたことは疑いの余地がないようだ。

福島原発1号機への海水注入が、菅直人首相が「事前に連絡がない!」と激怒したことで55分間中断したとされる問題で、海水注入の3時間以上前の3月12日午後3時20分頃、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが判明した。
首相らが海水注入の協議検討を始める2時間40分前にあたる。
首相は国会で「東電から海水注入の報告はなかった。知らないものをやめろとか止めるとか言うはずもない」と答弁しており、首相の説明と矛盾する。

複数の政府筋や関係者が明らかにした内容によると3月12日午後2時50分頃に注入実施を決定。
原子力緊急事態でただちに首相に必要な情報を報告することを定めた原子力災害対策特別措置法15条に基づき、午後3時20分ごろ、原子力安全・保安院に「準備が整い次第、炉内に海水を注入する予定である」と記したファクスで報告し、午後7時4分に海水注入を開始した。

東電の清水正孝社長は5月2日の参院予算委員会で海水注入指示の時間を「真水停止(午後2時53分)の前だった」と発言している。
注入中断について東電は「官邸が『海水を注入すると再臨界の危険がある』としたので政府の判断を待った」と説明していた。


海水注入中断について菅総理が「私が止めたことは全くない」と関与を否定したがどう考えても首相が嘘をついているとしか思えないのだが、もし本当に関与がなかったのなら国家の緊急事態の真っ最中に居眠りでもしていたのだろうか。

政府の説明、首相の発言には不自然で合理性に欠く。とぼけるのもいいが、今度ばかりは致命傷だろう。
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福島原発2号機、3号機もルトダウン(炉心溶融)しているものと結論付け。

 東京電力は3月24日、福島第一原発の2号機と3号機の地震発生後の炉心状況などを解析した結果、原子炉圧力容器内の冷却水が失われていた場合、メルトダウン(炉心溶融)しているものと結論付けた。
2号機は3月14日の午後1時25分頃に冷却機能がすべて失われ、その6時間半後の午後8時前後からメルトダウンが始まり、地震から約101時間後の3月15日午後8時ごろにほぼ全部がメルトダウン
3号機では3月13日の午前2時42分に冷却機能が失われて、6時間後の3月14日午前9時頃にメルトダウンが始まり、その約60時間後の3月14日午前3時ごろに核燃料の大部分がメルトダウン、圧力容器底部に落下し「炉心溶融」していたと発表した。
原子炉圧力容器(原子炉本体)の底はメルトダウンした核燃料の熱で損傷し、一部は原子炉格納容器の底にも落ちていると推測される。2号機と3号機は、圧力容器の気圧と格納容器の気圧が同じで、大穴が空いて、核燃料のほとんどが原子炉格納容器に溜まってる可能性も十分高い。
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班目氏は「でたらめ氏」・・・仲間内ではこんな呼び名で。

班目氏は「でたらめ氏」・・・仲間内ではこんな呼び名で。

内閣府原子力安全委員会の班目委員長は熱力学の専門家で、原子力の専門家とは言えないのだそうだ。
政治力には少々長けていたようで、内閣府原子力安全委員会に入る同時に安全委員会の委員長になった。

菅総理が福島第一原発の視察の際にヘリに同乗しているが、「総理、原発は大丈夫です。水素爆発はしません」と助言したとされる。そのあと、水素爆発は起こった。
総理が原発に到着後には既に1号機のメルトダウンが始まっていたと推測される。
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高速増殖炉「もんじゅ」、燃料交換用の炉内中継装置の落下事故、明日引き抜きに着手。

高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置を明日、引き抜く予定だ。

日本原子力研究開発機構は原子力保安院から安全性が認められれば、24日にも引き抜き作業を行う予定。

昨年5月、15年ぶりに運転を再開した「もんじゅ」だが、8月に中継装置が落下し、落下の際の衝撃で変形したため引き抜けない状態が続いている。
高速増殖炉の冷却は真水でなく、冷却材として液化ナトリウム(高温で100度前後)を使う。
常温では、空気に触れると燃えてしまうし、水と触れると爆発してしまう非常に厄介な物を原子炉の冷却剤として使っている。
引き抜き作業の際に液化ナトリウムがもしも漏れるようなことがあると、それだけでも大事故につながる危険性が指摘されている。

福島原発で手一杯の時にやらなくても・・・と思うのだが。
これ以上原発事故のニュースが増えたらもううんざりだ。
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福島原発、海水注入中断問題 6月1日に内閣不信任案提出へ。自民党

6月1日に内閣不信任案提出へ。自民党

公明党の国会会期末を待たずに提出すべきとの意見を受けて、自民党は6月1日に内閣不信任案を提出するものとみられる。
民主党から同調する議員が80名ほどいると内閣不信任案は可決するものとみられる。
5月23日の国会では菅総理の海水注水問題をめぐって自民党の谷垣総裁が政府は事実を捏造していると厳しく追求した。

菅総理は3月12日19時4分から開始されたとされる福島原発1号機への注水開始そのものを当時知らなかったので、中止するとかしないとか指示を出すことはありえないと答弁した。
しかし、5月2日の海江田経済産業大臣が予算委員会での答弁で19:04に海水注入試験を20分ほど行い停止した。その後、菅総理が本格的に海水注入をやれとの指示が出たと答弁している。
事実を捏造しているのか、菅総理が嘘をついているのかわからないが、矛盾だらけで整合性がない。
どちらにしても、菅総理の言っていることが事実ならば政府は事実を捏造していたことになるし、資料が事実ならば菅総理は嘘つきということになり、どちらにしても菅首相の責任は重い。
複数の政府関係者は「勝手に(海水注入を)やるな」と怒鳴り散らしていたという証言があり、もはや総理の能力云々ではなく、人間性、信頼性、人格などすべて否定されても仕方のない状況まで追い込まれているといえる。
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ガンマ線カメラの映像公開。原発建屋内の放射線の強度を映像化した画像を公開。

放射線のガンマ線の強度を測定して色で分布して表示する特殊なガンマ線カメラの画像が公開された。
ガンマ線カメラ
放射線の高い場所をある程度特定できる。
このカメラはどのメーカーのものかは不明だが国内では東芝が特許を持っているようだ。
http://www.patentjp.com/13/T/T100006/DA12039.html
製品情報
http://www.toshiba-teli.co.jp/imsys/camera_special/tm600n.htm
toshiba_tm600n


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班目氏が政府発表に「名誉毀損だ」と憤慨! 「再臨界の危険」言っていない。

 内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は5月22日、福島第一原発1号機への海水注入が菅直人首相の発言によって中断したとされる問題で、政府側が「班目氏が首相に『海水注入の場合、再臨界の危険がある』と述べた」と発表したことに反論した。
海水注水がなぜ中断したのかが大問題なのだが、5月23日からの国会審議で自民党は首相の責任を追及する方針で国会で問題になることは確実だ。

 班目氏は、内閣府で記者団に「そんなことを言ったら私の原子力専門家の生命は終わりだ。名誉毀損(きそん)で冗談ではない」と強調。
 班目氏はさらに、「原子力の“げ”の字も知らない素人だと侮辱されたようなもので、怒り心頭だ」と述べた。
さらに「(真水を)海水に替えたら不純物が混ざるから、むしろ臨界の可能性は下がる」と説明していたと主張している。
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福島原発海水注入一時中断問題 細野補佐官の発言と記憶は正反対で矛盾。政府に不信感。

原子力安全委員会の班目委員長と細野補佐官の発言と記憶は正反対で矛盾。「海水注入一時中断問題」

政府は、海水の注入が一時中断した責任逃れをするために事実を隠蔽か?
関係者の発言は矛盾ばかり。
菅首相はもう東電の責任を云々言う資格はない。国民に嘘をつくような政府は、もう有能だとか無能だとか能力以前の問題だ。

フジテレビの「新報道2001」での両者の言い分を聞いてみると、斑目委員長の方が筋が通っているようにみえるし、東電の記録とも矛盾はない。政府の言ってることだけが矛盾しているようにみえる。
斑目委員長にはそもそも嘘をつくような動機が見当たらないのだが・・・。 

フジテレビの「新報道2001」での両者の発言内容は・・・。 
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海水注入は東電の現場の判断。政府発表は大嘘。首相の勝手な命令で冷却中断。

これまで菅総理が原発事故の被害拡大させたとの批判が度々されてきたが、今度ばかりは放っておけない問題が表面化した。
東電が海水注入をためらったことで冷却が遅れたとか、東京電力に対する風当たりも強かったのだが、真実は菅総理が「勝手に海水注入するな」などと素人が子供じみたことを言って、結果的に海水注入が中断し一時、冷却が1時間ほどストップした。
東京電力は真水による原子炉の冷却を行っていたが、震災翌日の3月12日に冷却用の真水がなくなったため、海水注入に切り替えて冷却を継続していたが、菅総理の勝手な判断で原子炉の冷却を中断させたわけだから、その責任は重大だ。
少なくとも東京電力の海水注入への切り替え、注水継続は誰がどうみても正しい判断でそれを中断する合理的な理由は何もない。
東京電力の損害賠償額は膨らむ一方だが、菅政権のお粗末な対応が原因で被害が膨らんでいるようなものだ。
東電の責任は確かに重大だが、菅首相や政府のおかげで原発被害が拡大しているという事実はもっと責任重大だ。
基本的に菅総理のロジックはこうだ。「成功した成果は自分。失敗した尻拭いは東電。」
何しろ自分のしたことを自分で褒めて自画自賛するような男だ。
菅総理が原発事故を甘く見て「海水注入は俺の判断で行った。おかげで重大事故を防げた」とあとから自慢したかったのだろう。
1号機は12日午前には全炉心溶融(メルトダウン)していたとみられている。
ほんとにバカな男だ。

政府発表も大嘘つきだ。隠蔽体質がどうのと東京電力を批判する資格はない。
政府発表によると3月12日午後6時、炉心冷却に向け真水に代え海水を注入するとの「首相指示」が出たということになっている。
しかし、事実真実はまったっく違っていた。
東電は現場の判断で3月16日午前7時4分に海水注入を始めていた。

首相の責任はもはや免れられない。さらには、事実を隠蔽して大嘘を発表した菅政権の責任も見逃すことはできない。
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福島原発3号機の温度が下がらないわけ。「福島原発3号機 燃料に水届いていない?」

福島第一原発の3号機の温度が上昇傾向でなかなか温度を下げられないでいる。
注水量を増やしてはいるが、何故、下がらないのかと思ったら水が届いていないのだそうだ。

1号機や2号機違い、比較的元気な状態なのだが、一部には、「完全にメルトダウンしていないで、再臨界の状態に近づきつつあるのでは?」と指摘する向きもある。

1号機のメルトダウン発覚を受けて、2号機、3号機でもメルトダウンが起きているとみる専門家が多いのだが、メルトダウンした燃料が水に浸かっているなら1号機と同様に温度が低くていいはずなのに、3号機の温度が高い本当の原因はなんだろうか?
3号機はプルサーマル方式でプルトニウムと混合したMOX燃料という点は、他の原子炉と異なるのだが・・・。

東電によると、原子炉には「シュラウド」と呼ばれる壁と圧力容器との隙間を通して注水しているが、このすき間が詰まり、メルトダウンした燃料まで十分に水が届いていない可能性が高いとのことだ。

この状態が続いた場合、メルトダウンしている核燃料自身の熱で圧力容器の底が抜ける可能性がある。
3号機冷却の決め手はないのが現状で、注水量を増やすことくらいしか対策はない。
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浜岡原発5号機、原子炉内に流入の海水は約5トンも

中部電力浜岡原子力発電所5号機(静岡県御前崎市)で、運転停止作業中に原子炉に流入した海水量が約5トンもあったことが判明した。
原子炉で熱せられた水蒸気を冷やして水に戻す「復水器」が破損して配管周りから海水が流入した可能性が高く、その原因が良くわかっていない。
復水器内に漏れ出た海水量は400トンに上ることが既に判明しているが、原子炉内の冷却水に混入した不純物の量を分析した結果、炉内に流入した海水は5トンに達する計算になるようだ。
中部電力は破損部を特定する調査を始めたが、破損の詳しいまだ原因はわかっていない。 

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九州電力も大口事業者に節電要請 「玄海原発再開めど立たず」

九州電力も電力不足で節電要請をする模様だ。

定期検査で停止中玄海原発2、3号機(佐賀県玄海町)の営業運転再開の目処が立たず、夏場の電力需要がまかないきれない可能性があるため、契約電力500キロワット以上の大口顧客などに対し、節電要請を行う考えを明らかにした。
川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)も今月10日に定期検査に入ったため、同社の原発は6基中3基が停止している。原発の停止によって生じる不足分は火力発電で補っているが、7月中旬以降は石油や液化天然ガス(LNG)の確保がまだ未定との事だ。
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整合性のない菅総理の「安全なら原発再稼働容認」発言

菅総理が、今後の原子力政策について、「原子力のより安全な活用方法が見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」と発言したが、浜岡原発停止との整合性が全くない。
結局のところ政治利用ミエミエの政権維持に利用したに過ぎず下心もありありなのだ。

浜岡原発停止は多くの国民が指示のようだが、危険ならばそれは歓迎すべきことではある。
しかし、その後の具体的な展望がなく、他の原発が安全であり、浜岡原発は再稼動を前提としたいけにえにされたに過ぎない。

地震や活断層が問題なら敦賀原発や島根原発は活断層の真上にある。
津波対策をすればいいというが、福島原発1号機は津波とは関係なく地震によって原子炉が損傷しメルトダウンに至った可能性もある。

さらには、東海地震が87%の確率でとかいうが、確率論はあてにならない。大地震のリスクが少ないとされた東北沖で実際に起きた。
東海地震やそれによる津波が脅威ならば、原発を止めるだけでは理にかなわない。

三陸海岸を中心に巨大な津波被害で多くの人命が失われたばかりだが、原発に関してだけ津波対策や地震対策をやればそれでいいのか?
東海地震という脅威があるなら、原発以外の防災対策を具体的にどう見直すのかを真剣に検討していくべきで、菅総理にはそのような展望があるように全く見えない。
原発だけ止めたら東海地震が来ても安心ですという単純な問題ではないのだ。東日本大震災では2万人弱が犠牲になっている。
原発事故の直接の死者はまだないが、地震、津波では多くの人命が失われたのだから、原発以上に東海地震を想定した防災対策の見直しが必要なのに、それについては全くといって良いほど管総理は無関心のようだ。

結局のところ、管政権維持のための保身と、他の原発は点検や防災対策の対応が完了次第、順次再稼動をしたいがために浜岡原発をいけにえとして停止しただけではないか。
基本的に、天災に対して100%安全を保証できる原発なんてありえない。
何をもって安全なのか十分な議論もない。
下心丸見えのご都合主義の行き当たりばったりの対応としか思えないのだが・・・。
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福島第一原発 1号機で起きた事、今起きている真実。津波がなくてもメルトダウンは必至だった可能性。

福島第1原発1号機の原子炉では地震発生から17時間あまりで燃料棒が全部メルトダウン(全炉心溶融)が起きた。
今頃になって真実が明らかになったわけだが、原発事故当初の政府、保安院、東電、マスコミに出ずっぱりだった学者の発表、コメントは「メルトダウンなんてありえない。」「原子炉圧力容器は破損していない」「原子炉格納容器は壊れることはない」「核燃料が外部に漏れるなんてことはない」などと強弁していたが、事実は全く逆だった。
水素爆発が発生した後にも核燃料棒の被覆管のジルコニウムが一部、水と反応したことで大量の水素が発生したが、燃料棒のほとんどは健全さを保っていると政府も専門家も言っていた。
建屋が吹っ飛ぶ爆発映像には世界中が驚嘆したのだが、それでも「危機的状況ではない」と言い張っていた連中は懺悔ものだ。
1号機と3号機のあの爆発が単なる水素爆発だったのかも怪しい。
事故直後の政府の発表がいかに事実と異なっていたか枝野氏にも自覚してほしい。

1号機のメルトダウンの直接の原因は津波によって電源が喪失して冷却機能が失われたためとしているが実はそう単純に片付けてよい問題ではない。
1号機では予備電源が3日間に渡り稼動していた。予備電源は仕様上8時間とされているが実は3日間も動いていた。津波によって多くの設備やデイーゼル発電機が損傷して機能が失われたのも事実だが、電源が全くなかったわけではなく打つ手はあったのだ。
さらに重要な問題は1号機の原子炉に関しての損傷は地震の揺れで致命的なダメージを受けた可能性が高いという点だ。(圧力容器も格納容器も損傷の多くは地震によるもの)
福島原発の原子炉のうち1号機は特に耐震性に問題があると指摘されてきた。まさにそれが現実となった可能性が極めて高い。
 
津波がなくてもメルトダウンが避けられなかった可能性がある。
東電関係者も「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めている。

仮に津波がなかったと仮定しよう。それでも下記の問題に直面していたはずだ。

・送電設備が地震によって損傷し結局は電源喪失。
・非常用発電機も点検を怠っていたためまともに動かなかった可能性。
・原子炉圧力容器や配管周りの致命的な損傷
(水位を維持できないため冷却ができずに水素発生とメルトダウン)
・原子炉格納容器や配管周りの致命的な損傷
(圧力容器からの放射能漏れを閉じ込めできない。発生した水素を建屋に充満)
・非常用冷却装置を津波の到達前に手動停止していた。
(解析データでは99%事実と認定できる)
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小水力発電 全国に500カ所 潜在能力は1400万キロワット以上!?

福島第一原発の事故から2ヶ月経つが、再生可能エネルギーや代替発電についていろいろ議論されているが、非常に地味だが魅力的な発電システムが意外なところにあった。

小水力発電とは、1000キロワット以下の施設をそのように呼ぶのだそうだが、河川に水車を建設して、川の流れを利用して発電する。
その潜在能力は国内の河川で1400万キロワット、農業用水路で30万キロワットと試算されている。
ダムのように川をせき止めなくてよいし、それと比較すると低コストで自然破壊の影響も極めて少なそうだ。
発電能力は大きくはないが、気象条件や昼夜関係なく比較的安定した発電が魅力的なのだそうだ。
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原発事故収束工程表の日程変えず。5月17日に政府としての工程表も出す。束

原発事故収束工程表の日程変えず。5月17日に政府としての工程表も出す。

5月16日に行われた衆院予算委員会で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故への対応をテーマに集中審議がされた。
福島原発1号機でメルトダウン(炉心溶融)が判明したことに関し「半年から9カ月で冷温停止するとの時間的展望を変えないで進めることができるのではないか」と述べ、東京電力の事故収束工程表の日程に変更がない考えを強調した。
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浜岡原発5号機トラブル「復水器」が破損。海水400トン原子炉に混入

浜岡原発5号機トラブル「復水器」に海水400トン混入

中部電力は原子炉を停止した浜岡原発5号機で5月14日、水蒸気を真水に戻す「復水器」に約400トンの海水が混入し、原子炉にも流れ込むトラブルがあったと発表した。
中部電力は放射性物質の漏えいはとしている。

復水器は、原子炉内部の水蒸気を冷却して水に戻す装置。
海水が流れる管で熱交換して冷やす。中部電によると、管の破損が原因である可能性が高いという。

5号機は5月14日午後1時に原子炉を停止。その3時間半後、冷却水の不純物濃度が急上昇した。
中部電はトラブルの約3時間後、別の注水ポンプを海水が原子炉に入ると内部の腐食が進むため、中部電は脱塩作業を進めている。
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