福島県は5月13日、福島県内で採取したアユとワカサギ、シラスから食品衛生法の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。
コウナゴの基準値超えが問題となっているが、淡水魚では初めてのセシウム137の基準値超えだ。
いわき市のアユから720ベクレル/kg
北塩原村のワカサギから870ベクレル/kg
いわき市沖のシラスからも850ベクレル/kg
ヒラメやマコガレイ、ミズダコなどは基準値を下回ったようだが、どのくらいの値が出たかは公表されていない。
続きを読む