福島原発の真実 | プルトニウムの毒性 | 東日本大震災と福島第一原発事故

福島原発の真実とは何か?福島第1原発の放射能が襲う日本の危機。東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)が引き起こしたプルトニウムに汚染された福島第一原子力発電所と計画停電の日本経済への影響や原発の最新情報。プルトニウムの毒性や半減期、高速増殖炉などについても解説。

セシウム137

お茶の放射能汚染も拡大中? お茶として飲む限りは安全のはずだが。 足柄茶、小田原市、愛川町、清川村でも放射性物質検出

福島原発事故の放射能ダダ漏れの影響で、神奈川県内の茶葉から暫定基準値を超す放射性セシウム137が検出されている。
足柄茶を生産する16市町村のうち、南足柄市、小田原市で770ベクレル/kg(暫定基準値500ベクレル/kg)、愛川町で同670ベクレル/kg、清川村で690ベクレル/kgのセシウムが検出された。
7市町については検査結果待ちの状態だ。
足柄茶は神奈川県産のお茶の統一ブランド。
山北町から出荷され、ほとんどが県内で消費されるということだ。

神奈川県産の足柄茶


余談ではあるが、お茶は野菜類と同じ暫定基準だがお茶の葉っぱをそのまま食べる人はまずいないだろうから、お茶として煎じた時には実際に1リットル当たり何ベクレルになるのか是非知りたいと思った。

仮にお茶に含まれる放射性セシウムの50%が煎じたお茶に溶けたとしよう。
お茶1杯200gを入れるのに3グラムの茶葉を使用すると仮定する。(2杯で4グラム程度が標準らしいが濃い目に入れてみる)
お茶1リットルで15gの茶葉を使用することになる。
小田原で770ベクレル/kgということなので、15グラムのお茶には1000分の15をかければよいので、11.55ベクレルのセシウムが含まれる。
その半分がお茶に溶け出した場合、1リットルのお茶には5.775ベクレルの放射性セシウム137が含まれる計算だ。

飲料水の場合、放射性セシウムの暫定基準値は1リットルあたり200ベクレル以下としている。
上記の仮定で計算すると、足柄茶を煎じて1リットル飲んでも5.775ベクレルで、茶葉から放射性セシウム137が100%お湯に溶けたとしてもMAXで1リットル当たり11.55ベクレルだ。

飲料水で200ベクレル以下が安全だというなら、それと比較して17分の1~34分の1の計算だ。
ちなみに、WHO勧告では飲料水についてはセシウムを10ベクレル/リットルとしているので、それと比較してもほぼ同等かそれ以下という計算だ。
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神奈川県の放射能汚染はどの程度か? 足柄茶の基準値超えをうけて。

福江島原発の放射の漏れの影響は確実に広がっている状況だが、神奈川の農産物で初めて基準値を超えたお茶が出て、先日このブログでもその話題を書いた。

神奈川県の放射線がどの程度か気にされている方もいると思うので、空間放射線量の過去1ヶ月のデータを確認してみたい。

空間放射線久里浜局観測データ
神奈川県のモニタリング放射線データ 久里浜

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とうとうお茶も放射能汚染か・・・。「足柄茶」基準値超え 神奈川県農産物で初めて。福島原発事故

やはり、放射能汚染は徐々に、確実に広まっているようだ。
神奈川の農産物で基準超えが初めて出てしまった。

 神奈川県南足柄市の「足柄茶」の茶葉から暫定基準値を超える放射性セシウム137が検出された。
神奈川県は出荷自粛と自主回収を指導する。

足柄茶は神奈川県内17市町村で生産しているが、県内の他の生産地域の生葉の検査も早急に進める。

南足柄市の生葉から1キログラム当たり550~570ベクレル(暫定基準値500ベクレル)の放射性セシウムを検出。
放射性ヨウ素は検出されなかったという。続きを読む 人気ブログランキングへ

福島県浪江町の土壌でついに78万ベクレル/kg 今までの最高値を記録。

5月6日日に採取した土1キログラム当たり、セシウム134とセシウム137を合計で78万ベクレルが検出された。
原発の半径20キロ圏外の土壌調査の放射線量では最高値だ。

半減期約2年のセシウム134を35万ベクレル/kg
半減期約30年のセシウム137を43万ベクレル/kg

定時下降物として微量であっても徐々に蓄積すれば半減期の長いセシウムの放射線量は減少するどころか増えていく。
雨などで、河川や地下水などへの汚染が広がることも容易に想像できる。

浪江町が高い値を示す傾向にあるのは、距離だけでなく気象条件が強く影響していると思われる。
仮に福島原発が収束したとしてどうやって除染して元通りの生活が取り戻せるのだろうか・・・。

もしセシウムを大量に摂取してしまった場合には・・・ プルシアンブルー(別名ベルリンブルー)

セシウムを摂取してしまった場合、摂取後ただちにプルシアンブルー(別名ベルリンブルー)を投与すると消化管からの吸収を抑制する働きがある。
経口投与されたプルシアンブルーは、腸管から再吸収されるセシウムの消化管から吸収を防ぐ効果がある。
治療は、セシウム摂取後速やかに開始し、一定期間1日数回投与する。
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原発の海水への排水規制より緩い飲料用の規制値

ちょっと意外な事実だが、原発の海水への排水規制より飲料用の暫定安全基準の方が甘いのはどうして?

福島原発周辺の海水のモニタリングが公表されている。
http://atmc.jp/plant_sea/under/
88.5 Bq/Lを記録した地点があるが、海流がやや北向きのためか、放水口より北よりの表層部分で数値の上昇が見られる。
汚染水を大量に投棄した影響もあると思われる。
福島原発周辺の海水のモニタリング
 
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北茨城市のホウレンソウ、セシウム暫定基準値超えた検体。 

4月12日、茨城県は基準値を超えたほうれん草が出たことを発表した。
福島県境の北茨城市で採取したホウレンソウから621ベクレルの放射性セシウムが検出された。
(暫定基準値はセシウムで500ベクレル/kg以下)
ホウレンソウから検出された放射性ヨウ素131は1800ベクレルだった。3月18日には24,000ベクレルを検出していた。
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ロシアの科学者が福島原発の放射能汚染に強い懸念。放射能被害を過小評価。

チェルノブイリ原発事故について、人や環境に及ぼす影響を調べているロシアの科学者アレクセイ・ヤブロコフ博士が福島原発の放射能汚染に強い懸念を示している。
チェルノブイリ事故の放射性降下物は計約5千万キュリーだが、福島第1原発は今のところ私の知る限り約200万キュリーで格段に少ない。チェルノブイリは爆発とともに何日も核燃料が燃え続けたが、福島ではそういう事態はなく状況は明らかに違う。
だが、福島第1はチェルノブイリより人口密集地に位置し、200キロの距離に人口3千万人の巨大首都圏がある。さらに、福島第1の3号機はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使ったプルサーマル発電だ。もしここからプルトニウムが大量に放出される事態となれば、極めて甚大な被害が生じる。除去は不可能で、人が住めない土地が生まれる。それを大変懸念している。
チェルノブイリ事故の最終的な死者の推定について、国際原子力機関(IAEA)は「最大9千人」としているが、ばかげている。私の調査では100万人近くになり、放射能の影響は7世代に及ぶ。
セシウムやプルトニウムなどは年に1-3センチずつ土壌に入り込み、食物の根がそれを吸い上げ、大気に再び放出する。例えば、チェルノブイリの影響を受けたスウェーデンのヘラジカから昨年、検出された放射性物質の量は20年前と同じレベルだった。そういう事実を知るべきだ。
日本政府は、国民に対し放射能被害を過小評価している。「健康に直ちに影響はない」という言い方はおかしい。直ちにではないが、影響はあるということだからだ。
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関東地方、たった3日で核実験の3倍のセシウム137降る。

過去、大気圏内で核実験が行われた際に、日本の大気中にどの程度の影響があったが分析されている。
昔は地下核実験より、世界中で幾度となく地上で水爆実験などが行われた。それによってどの程度の健康被害が日本にあったのかは不明であるが、興味深いデータが発表された。続きを読む 人気ブログランキングへ
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