福島の子どもたちを放射能から守れ!「20ミリシーベルト」撤回政府交渉 文部科学省・原子力安全委員会との交渉の一部始終をUSTREMまたはYoutubeでみることができる。
政府や文部科学省の対応が地元住民から大きな不信感を買っている。
原子力安全委員会は、年間20ミリシーベルトの校庭利用基準について安全とは言っていないが危険とも言っていない。質疑応答を見るとわかるが、文科省の担当者や原子力安全委員会の担当者とのやりとりの中で詭弁が少し目立った。原子力安全委員会の担当者の答弁では「年間20ミリシーベルト基準について安全とは言っていない」と発言しているだけで、危険とか不適当とか見直すべきといった内容の発言はなかった。「ウチが決めた基準値じゃないですよ」という責任逃れのような答弁内容に思えた。
いずれにしろ、最終決定は政府でありこの決定責任は菅総理にある。
また細川厚労相宛てに要望書、質問書がある団体から提出されているので、その内容についてもここに掲載させていただく。