政府、首相の海水注入中断関与の否定に躍起。 疑念はいっそう深まる。
福島第1原発への海水注入が菅直人首相の「聞いていない」発言で中断したとされる問題はさらに疑念が深まった。
政府は打ち消しに躍起となっているが、政府関係者の証言との矛盾がますます増えている。
東電は午後7時4分から1号機でホウ酸を入れない「試験注入」を始めたが東電独自の判断で海水を注入開始したとされる。
問題はなぜ中断したかなのだが・・・。
複数の政府筋によると、首相が海水注水について「聞いていない」と激怒したことは複数の政府関係者が記憶しており、斑目氏が「海水注入は再臨界の危険性がある」などと指摘した事実もないという。
このような客観的な証言が複数あるにもかかわらず、首相の関与を否定しようとしているが、政府は事実を捻じ曲げようとしているのではないか。
隠蔽、捏造は東電よりも首相や政府の方がひどくないか?
マスコミも野党自民党もとことん追求してもらいたいものだ。
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