事故
女川原発や東通原発でも7日深夜の大きい余震の影響で外部電源が断たれ、非常用発電機も機能しなかった。お粗末な話であるが、客観的事実として災害時に非常用電源が役に立たない確率が結構高いということだ。
仮に非常用発電機が問題ないなく動いたとしても燃料は1日分程度という。
燃料補給ができないリスクも考慮すると安全とは程遠い感じがしてくる。
災害時には設備のいろいろなものが壊れる。
非常用の発電設備もそのひとつだ。発電設備だけ何があっても無傷という考え方が根本的におかしい。 続きを読む
30キロ圏外でも既に積算値が10ミリシーベルトの地域があります。
被ばく限度量の安全基準値を見直して引き上げることについてあなたは賛成しますか?
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日本の気象庁でもデータを公開することになったが、ドイツの気象庁のホームページで放射性物質の拡散予想が公表されている。
ドイツ気象庁ホームページ
http://www.dwd.de/
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メンテナンスにおいても難しい問題がいろいろとあります。
政府も多くのマスコミも決まり文句のように、「直ちに人体に影響のあるレベルではない」、「心配ない」、「安全だ」、「念のため」などの言葉が氾濫して和洗脳でもするかのごとくだ。
もともと自然界で生きている我々はその自然界から避けようもない一定程度の放射線を浴びている。自然界から被爆する放射線は一定程度避けられないもので、わずかながらもそれによるリスクを元来背負って進化して生き延びてきたわけだ。そのリスクは避けようもない運命だから仕方のないものだ。
だが自然界にある放射線量が安全という考え方自体がおかしい。
一定程度のリスクを元々背負っていると考えれば、人為的な被爆はそれにプラスしたリスクと考えるべきではないか。
それに今回の汚染は自然界に存在しない放射性物質を撒き散らしている。
目先影響はないかもしれないが、長期的な健康被害はどうなのか?
事故や放射能漏れを起こした原発周辺地域において、がんや奇形などのリスクが統計上高いことはよく知られている事実だ。まして大事故を起こした原発など、どれだけリスクが高いのかは子供が考えても想像がつきそうな話だ。 津波と同じくまさしく日本にとって未憎悪の原発災害であり、チェルノブイリ級の惨事になる可能性が絶対ないと言い切れる段階でもないはずだ。
楽観的シナリオになったとしても放射性物質の拡散、垂れ流しは最終的に原子炉や施設全体を閉じ込めない限り継続するのだ。今ほどの量ではないにしてもだ。 続きを読む
福島第一原子力発電所の3号機の建物から高い濃度の放射性物質が検出されたことについて、経済産業省の原子力安全・保安院は、「3号機では原子炉のどこかが損傷している可能性が十分にある」と述べて、『放射性物質を閉じ込める機能』が低下し、原子炉から放射性物質が外に漏れ出しているという見方を示しました。
原子力安全・保安院は、25日午前10時半ごろから記者会見し、24日、作業員3人が被ばくした3号機のタービンがある建物で、運転中の原子炉の水のおよそ1万倍の濃度の放射性物質が検出されたことについて、原子力安全・保安院は、「3号機では一定の閉じ込め機能はあるようだが、原子炉のどこかが損傷している可能性が十分にある」と述べて、『放射性物質を閉じ込める機能』が低下し、原子炉から放射性物質が外に漏れ出しているという見方を示しました。一方、東京電力福島事務所によりますと、福島第一原発の1号機では、原子炉の表面で計った温度が、一時、設計段階で想定されていた最高温度の302度を超えておよそ400度に達していましたが、25日午前6時現在では204.5度まで下がったほか、原子炉が入っている格納容器の圧力も、24日午前5時現在でおよそ3.85気圧だったのが、25日午前6時現在でおよそ3.10気圧になっています。東京電力は、25日朝から外部電源を復旧させる作業を再開していて、1号機から4号機を中心に、本格的に電気を流す前にポンプなどの機械や装置が故障していないかを確認する作業を進めています。このうち、2号機では、25日中に中央制御室の照明が点灯する見通しです。また、3号機では、原子炉にポンプを使って真水を入れる作業を行うほか、川崎市の消防の協力を得て使用済み燃料プールに水を放水する予定です。さらに、4号機では「残留熱除去系」と呼ばれる水を循環して熱を取り除く装置を動かし、使用済み燃料プールの冷却を始めたいとしています。
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