福島原発の真実 | プルトニウムの毒性 | 東日本大震災と福島第一原発事故

福島原発の真実とは何か?福島第1原発の放射能が襲う日本の危機。東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)が引き起こしたプルトニウムに汚染された福島第一原子力発電所と計画停電の日本経済への影響や原発の最新情報。プルトニウムの毒性や半減期、高速増殖炉などについても解説。

原子力安全委員会

「東電は首相官邸にも事前ファクス」 1号機の海水注入計画で保安院

「東電は首相官邸にも事前ファクス」 1号機の海水注入計画で保安院
2011.5.26 13:56 MSN産経[政治]ニュース

 東京電力福島第1原発事故で1号機への海水注入が一時中断した問題で、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は26日、海水注入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろに東電から事前報告として送られてきたファクスは、同時に内閣官房などにも送信されていたことを明らかにした。

 菅直人首相は国会で「東電から報告はなかった」と答弁しているが、西山審議官は「ファクスが内閣官房でどのように共有されたかはわからない」と話した。

 西山審議官によると、ファクスの記録を確認したところ、あて先として保安院のほかに内閣官房の内閣情報集約センターや同原発の地元自治体などが書かれていた。保安院と内閣官房への送信が同時であることを、東電と首相官邸に確認したという。続きを読む 人気ブログランキングへ

班目氏は「でたらめ氏」・・・仲間内ではこんな呼び名で。

班目氏は「でたらめ氏」・・・仲間内ではこんな呼び名で。

内閣府原子力安全委員会の班目委員長は熱力学の専門家で、原子力の専門家とは言えないのだそうだ。
政治力には少々長けていたようで、内閣府原子力安全委員会に入る同時に安全委員会の委員長になった。

菅総理が福島第一原発の視察の際にヘリに同乗しているが、「総理、原発は大丈夫です。水素爆発はしません」と助言したとされる。そのあと、水素爆発は起こった。
総理が原発に到着後には既に1号機のメルトダウンが始まっていたと推測される。
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班目氏が政府発表に「名誉毀損だ」と憤慨! 「再臨界の危険」言っていない。

 内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は5月22日、福島第一原発1号機への海水注入が菅直人首相の発言によって中断したとされる問題で、政府側が「班目氏が首相に『海水注入の場合、再臨界の危険がある』と述べた」と発表したことに反論した。
海水注水がなぜ中断したのかが大問題なのだが、5月23日からの国会審議で自民党は首相の責任を追及する方針で国会で問題になることは確実だ。

 班目氏は、内閣府で記者団に「そんなことを言ったら私の原子力専門家の生命は終わりだ。名誉毀損(きそん)で冗談ではない」と強調。
 班目氏はさらに、「原子力の“げ”の字も知らない素人だと侮辱されたようなもので、怒り心頭だ」と述べた。
さらに「(真水を)海水に替えたら不純物が混ざるから、むしろ臨界の可能性は下がる」と説明していたと主張している。
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福島第1原発 工程表見直しへ 冷温停止へ課題山積

 東京電力福島第1原発が東日本大震災で被災して11日で2カ月。政府と東電は先月17日に示した工程表に沿って、6~9カ月以内に原子炉内の温度を100度以下の「冷温停止」にするとの目標を掲げているが、多くの課題がある。細野豪志首相補佐官は「少しずつ進展しているが、全体としては引き続き目を離すことはできない」としており、発表から1カ月となる17日には工程表を見直す方針だ。【河内敏康、足立旬子、野田武】

 作業が最も進んでいるのは1号機だ。10日には原子炉圧力容器の水位計が作動するよう調節する作業が完了。11日には格納容器の圧力計を調節する。原子炉を安定的に冷やすための循環型冷却システムを設置する準備も進んでいる。

 だが、課題もある。原子炉建屋内の一部で9日、1時間当たり600~700ミリシーベルトもの高い放射線量を測定。作業計画の見直しを迫られる恐れもある。

 2号機では、タービン建屋の地下などにたまっている高レベルの放射能汚染水が問題だ。移送作業を続けているが、思ったほど水位が下がっていない。

 最も破損が大きい3号機では、圧力容器内の温度が上昇。注水量を増やしたが、温度が下がりきっていない。

 4号機は、爆発で原子炉建屋が大破した。東電はプールの健全性を確保するため、プールを下から支える構造物を設置する。

 日本記者クラブで10日、講演した松浦祥次郎・元原子力安全委員長は、夏場に密封性の高い防護服での作業は熱中症になる恐れがあると指摘。作業環境の改善と医療体制の充実が急務と指摘した。

 ◇北西側土壌は避難レベル超す

 福島第1原発からの放射性物質の放出も続き、福島県内の土壌に放射性物質が蓄積することによる、影響の長期化が懸念される。

 文部科学省は4月、米エネルギー省と共同で航空機を使ってセシウム137(半減期約30年)と134(同約2年)の土壌蓄積量を調べた。

 このうち、長期的に影響が続くセシウム137は、原発の北西方向にあたる同県浪江町、双葉町、南相馬市、飯舘村、葛尾村などで、1平方メートルあたり300万~1470万ベクレルに達した。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)で、住民避難の判断基準とされた1平方メートルあたり55万ベクレル以上という数値を大幅に上回った。

 今回の事故による避難地域は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告をもとに、空間線量が年20ミリシーベルトという数値を基準としたため、蓄積が多くても避難対象ではない地域がある。文科省は「土壌の放射性物質が、すぐ体内に入るわけではない」と説明する。一方、今後の住民の帰宅や農業の可否の判断にあたり、土壌の汚染度が議論になる可能性がある。

 名古屋大大学院の山沢弘実教授(環境放射能)は「土壌汚染は、土に付着するセシウムから出るガンマ線による外部被ばくが問題」と指摘、放射線量低減には土の入れ替えが有効と提案する。また「同じ場所で土を上下で入れ替えることも効果がある」と話す。

毎日新聞 5月10日(火)21時10分配信

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福島県浪江町の土壌でついに78万ベクレル/kg 今までの最高値を記録。

5月6日日に採取した土1キログラム当たり、セシウム134とセシウム137を合計で78万ベクレルが検出された。
原発の半径20キロ圏外の土壌調査の放射線量では最高値だ。

半減期約2年のセシウム134を35万ベクレル/kg
半減期約30年のセシウム137を43万ベクレル/kg

定時下降物として微量であっても徐々に蓄積すれば半減期の長いセシウムの放射線量は減少するどころか増えていく。
雨などで、河川や地下水などへの汚染が広がることも容易に想像できる。

浪江町が高い値を示す傾向にあるのは、距離だけでなく気象条件が強く影響していると思われる。
仮に福島原発が収束したとしてどうやって除染して元通りの生活が取り戻せるのだろうか・・・。

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の計算結果

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の計算結果について

福島原発の事故直後、スピーディ(SPEEDI)が放射能拡散の予測をした計算結果が公表された。
現在、経済産業省原子力安全・保安院は地震のあった11日の夜から15日にかけて42件の計算結果が公表されている。

予測結果を今になって公表しても何の役に立つのか?と言いたいが、永遠に公表しないよりはまだいい。


スピーディ(SPEEDI)関連の計算結果の資料はNSC(原子力安全委員会)の下記のページから入るといろいろな資料が入手できる。
将来の予測については公開されていない。
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福島の子どもたちを放射能から守れ!「20ミリシーベルト」撤回政府交渉 文部科学省・原子力安全委員会との交渉

福島の子どもたちを放射能から守れ!「20ミリシーベルト」撤回政府交渉 文部科学省・原子力安全委員会との交渉の一部始終をUSTREMまたはYoutubeでみることができる。

政府や文部科学省の対応が地元住民から大きな不信感を買っている。



原子力安全委員会は、年間20ミリシーベルトの校庭利用基準について安全とは言っていないが危険とも言っていない。質疑応答を見るとわかるが、文科省の担当者や原子力安全委員会の担当者とのやりとりの中で詭弁が少し目立った。原子力安全委員会の担当者の答弁では「年間20ミリシーベルト基準について安全とは言っていない」と発言しているだけで、危険とか不適当とか見直すべきといった内容の発言はなかった。「ウチが決めた基準値じゃないですよ」という責任逃れのような答弁内容に思えた。
いずれにしろ、最終決定は政府でありこの決定責任は菅総理にある。

また細川厚労相宛てに要望書、質問書がある団体から提出されているので、その内容についてもここに掲載させていただく。


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福島原発の大気への放射性物質拡散、1日154テラベクレル

福島第一原発が大気中に放出している放射性物質の量が、4月5日の時点でも、1日あたり154兆ベクレルにも達していると原子力安全委員会が発表した。
推定値によると、ヨウ素131が0.69テラベクレル/毎時、セシウム137が同0.14テラベクレル/毎時で、1日あたり154兆ベクレルという天文学的数字だ。

そういえば中部大学の武田先生がブログで、最近の福島原発の放射性物質の放出量を1日あたり1万テラベクレル(1兆の1万倍)と見積もっていた。
64倍のひらきがあるが、もともと原子力安全委員会は1日の放出量を1テラベクレルと言っていた。それを154テラベクレルに修正した訳だから見積もりに154倍の誤差がある。

原子力安全委員会の見積もりは低く見積もりすぎだったというよりは、原子力を安全にみせるための見積もり方法しか知らないような気がしてくる。
本当のところ誰もわからないのだろうが、ひとつ言えることは、信じられないような天文学的数字の放射能が今も毎日ダダ漏れという現実が悲しくなってくる・・・。
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福島原発事故をうけて、原発推進派学者らが原発の「安全神話」崩壊に懺悔。異例の緊急提言も

原発推進派学者らが原発の「安全神話」崩壊に懺悔。異例の緊急提言も
「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」
「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、大量の放射能を閉じ込めること。これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ事故の終息はおぼつかない」
(元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら田中俊一氏ら原発推進の学者16人)
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福島原発、国際評価尺度(INES)で、最も深刻な【レベル7】に引き上げ。

4月12日、原子力安全委員会、および原子力保安員は東京電力の福島第1原発の事故について、原子力施設事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、最も深刻な【レベル7】に評価尺度を引き上げた。
人類史上最悪の原発事故である86年のチェルノブイリ原発事故と同じレベルだ。
チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の量は520万テラベクレル(1テラは1兆の10000倍)(1テラ=1京)とされている。
福島原発が放出した放射性物質の量を保安院は37万テラベクレル、内閣府原子力安全委員会は63万テラベクレルと推定している。
経済産業省原子力安全・保安院の試算によると、福島原発の放出量はチェルノブイリの約10分の1としている。
しかし、これはあくまで試算で、計算方法によって大きく異なると考えてよい。
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1週間の積算値が5ミリシーベルトを超える可能性。福島県浪江町。

1週間の積算値が5ミリシーベルトを超える可能性。福島県浪江町。
福島原発の20キロ圏の浪江町や北西に約40km離れた飯舘村で大気中の放射線値が高い状態が計測されている。
4月6日に公表された浪江町の小学校で、毎時30・1マイクロシーベルトを観測。
飯館村では、最も高い所で毎時18・2マイクロシーベルト観測されている。
仮にこのレベルの放射線値が1週間続いた場合、浪江町では7日間で5ミリシーベルト、飯舘村では3ミリシーベルを超える積算値になる。
浪江町は避難指示区域にあるが、飯舘村は避難指示区域ではない。
飯舘村の放射線値が一番高い場所で、1年間この放射線値のレベルが変わらない場合とした場合は年間で160ミリシーベルトになる。安全基準値の160倍の計算だ。 
飯舘村が40キロ離れているのに高い放射線量が観測される傾向にあるのは気象条件が大きく影響しているといわれている。
そのような地域をホットスポットと呼ばれたりする。
避難区域を一概に距離だけを基準に定められないという典型的な例だ。
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