福島原発の真実 | プルトニウムの毒性 | 東日本大震災と福島第一原発事故

福島原発の真実とは何か?福島第1原発の放射能が襲う日本の危機。東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)が引き起こしたプルトニウムに汚染された福島第一原子力発電所と計画停電の日本経済への影響や原発の最新情報。プルトニウムの毒性や半減期、高速増殖炉などについても解説。

収束工程表

「年内の収束は不可能」 ~ 福島第一原発事故の収束工程表は絵に描いた餅 ~

福島原発事故の収束工程表の実現性に懐疑的な見方が多い中、東京電力関係者によると「年内の収束は不可能」になりつつあるということだ。
1~3号機の核燃料がメルトダウン(炉心溶融)していたことが2ヵ月半もたって判明して、さらに原子炉圧力容器、格納容器の破損も確実視されている状況で、作業計画の見直しは必至の情勢でることが理由だ。

4月17日に「6~9カ月で原子炉を冷温停止状態にする」との工程表を最初に発表し、5月17日にも工程表において、原発の収束時期に修正は必要ないとしていた。

原発周辺住民の避難見直し時期についても影響が出そうだ。
というより、まったく見通しが立たないというのが正直なところだろう。 
入梅の大雨の影響でさらに予定が狂うこともおそらくは間違いあるまい。 

確か、東電とは別に政府による収束工程表も確か公表するはずだったが、その後、政府が収束工程表を国民に示したという報道は聞かないが立ち消えになったのか・・・。

原子力災害対策特別措置法17条では、「原子力災害対策本部の長は、原子力災害対策本部長とし、内閣総理大臣(内閣総理大臣に事故があるときは、そのあらかじめ指定する国務大臣)をもって充てる。」と定められていて、対策本部長は当然、菅直人首相だ。
全指揮権は菅首相にあり、すべての責任を負っているはずだが、その自覚が今の首相にあるのだろうか。

東電にまる投げで責任も東電になすりつけているだけではないのか?
内閣総理大臣であり、原子力災害対策本部長である菅氏は国民に対して生命、健康、生活を守り、保障する義務と責任がある。
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福島原発1号機 冠水作業は断念。新工程表を発表「冷温停止」達成時期に変更なしだが、それまでの放射能汚染はひどいことに・・・。

1ヶ月前に発表した原発事故の収束工程表は当社からその実現性について疑問の声が多く上がっていた。
正直、ほとんど予定通りに作業は進んでいないのが実情だと思うのだが、作業内容の変更はあるものの、遅くとも来年1月までとした安定化の目標時期に変更はないとのことだ。
収束工程表を見直して新しいロードマップが5月17日に発表された。
1号機のメルトダウンが現実のものとなり、原子炉も破損して大量の水漏状態であることから冠水作業は断念とのことだ。
3号機の温度上昇が懸念事項なのだが、それだけでなく、2号機、3号機もメルトダウンの可能性が高い。
2号機、3号機についてはメルトダウンしていることを工程表では前提も想定も考慮もされていないのだが・・・。

1号機に関しては注水を続けている限りは、温度上昇や再臨界の危険はかなり低いと思う。
冠水作業も当初の予定通り進めば放射能の封じ込めに8割、9割のレベルでは達成できたと思う。

東電が1号機の冷温停止の時期に変更がないと見たてている一番の根拠はシンプルなロジックだと思う。
冠水作業による放射能の封じ込めは不可能になったが、放射能がふぉれだけ漏れようが拡散しようが、海に流れ出ようが結局は注水し続けて冷やすしか道はないのだから、メルトダウンした核燃料も計算上半年後には安定した冷温停止状態になるというわけだ。
当初の予定と大きく異なる点は、汚染水浄化装置を使って注水した水を何とか循環させて冷却に使うという内容なのだが、処理能力が追いつかなくても巨大な圧力抑制室の水位は4メートルちょっとで、最終的にここに水が流れ出て水位が上がっても、冷温停止までには圧力抑制室に水を溜め込む余裕が十分あるだろうという計算があると思われる。
どういうことかというと、できるだけ放射能漏れが少なくすべきだが、その点はもう状況次第でどれだけ放射能が漏れ出るかはもう予測がつかない。しかし、漏れるかもしれない放射性物質の量は2の次としても、注水によって冷温停止には持っていけるであろうというわけだ。
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原発事故収束工程表の日程変えず。5月17日に政府としての工程表も出す。束

原発事故収束工程表の日程変えず。5月17日に政府としての工程表も出す。

5月16日に行われた衆院予算委員会で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故への対応をテーマに集中審議がされた。
福島原発1号機でメルトダウン(炉心溶融)が判明したことに関し「半年から9カ月で冷温停止するとの時間的展望を変えないで進めることができるのではないか」と述べ、東京電力の事故収束工程表の日程に変更がない考えを強調した。
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政府が東京電力に無理やり出させた福島原発事故の収束工程表(ロードマップ)の中身

福島原発の炉心溶融(メルトダウン)を今頃になって認めざるを得ない状況になり、原発事故の収束は先が見えなくなった。厳しい専門家の意見は当初からこの収束工程表には無理がありすぎるとの指摘や、原発の状況把握すら満足にできていないのにこの工程表に何の意味があるのかと疑問符をつけた専門家も少なくなかった。
工程表を出した直後にクリントン国務長官が来日しているので、米国からのプレッシャーで菅総理が形だけでも収束計画を出しておきたいという政治的な意味合いの方が強かった。
今後は計画の修正というより、ほとんど一から計画の練り直しに近い状況なのだが、とりあえず、楽観的な前提条件に基づいた工程表がどんなものだったか紹介しておきたい。

福島原発事故の収束工程表1
福島原発事故の収束工程表1
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3号機取水口付近から放射性物質ダダ漏れか。

政府は3号機取水口付近から放射性物質を含む水の外部への流出している可能性があると発表した。
5月11日のお昼過ぎに、 福島原発の作業員が3号機の取水口近くにある立て坑付近に水が流入しているのを作業員が発見した。海に流出している可能性が高い。続きを読む 人気ブログランキングへ

東電が発表した福島第1原発事故収束に向けた工程表

東電が発表した福島第1原発事故収束に向けた工程表
(2011年4月18日付毎日新聞朝刊より)

東京電力の収束工程表
kouteihyou

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福島原発4号機のタービン建屋地下の汚染水の濃度が400ベクレルから2万ベクレルに。

3月24日の時点で放射性物質の濃度が1立方cmあたり400ベクレルだったが、現在は20,000ベクレルという。1か月前の250倍の上昇だ。
ヨウ素で10倍くらい、セシウムで100倍くらいの上昇だが、3号機のタービン建屋の汚染水が4号機側に流れてきていると東電ではみいている。

収束工程表は最初から希望的観測を元に官邸に提出を迫られ、無理やり作文したようなものだからその工程表の実現性は当初から疑問視する向きも多かったが、その後次々と新たな障害が判明している。
今回の汚染水の測定値も工程表に影響する可能性が大きい。

現在は2号機の汚染水を集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)に移送中だが。2.5万トンのうち1万トンの移送は26日かけて完了の予定だ。
汚染水の浄化については、仏・アレバ社の技術を活用する。
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菅直人首相のあきれた発言

菅直人首相は4月25日午前の参院決算委員会で、統一地方選での民主党大敗について、「震災対応は政府を挙げてやるべきことはやってきている」と答弁した。
お粗末な震災対応が批判を浴びていることに相変わらず気づいていない総理大臣だ。

やるべきことをやっていないから評価されてないのに困った人だ。
野党もぐずぐずしていないでさっさと不信任決議案を出したほうがいい。口先だけで行動しないのなら野党だって民主党を批判できない。菅退陣に向けた収束工程表を国民に出してもらいたい。
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