土壌から複数の放射性物質検出 放射性物質の放出続く

福島原発周辺の土壌からやはり出た!ランタン140 テルル129など複数の放射性物質

プルトニウムやストロンチウムなど福島第一原発周辺の土壌から検出さてていたが、他にも出るわ出るわ・・・。
文部科学省の5月12日の発表によると、ランタン140が原発から23~62キロの地点で土壌1キログラム当たり24から640ベクレル検出。
テルル129は2~62キロの地点で土壌1キログラム当たり540から180,000ベクレル検出。

ランタン140の半減期は1.67日で非常に短い。放射能漏れが収束すれば半減期の短い放射性物質が検出されることはほとんどなくなるが、半減期の短い放射性物質が検出されたことで、放射性物質の放出、拡散が今も進行中であることがあらためてわかった。

検出された場所は福島原発より北西の地域に偏っていて、気象条件が強く影響していると見られる。
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