7日午後11時32分に、最大の余震を観測した。
この余震は関東地方でも大きい揺れを感じた。
仙台市内では3月11日の揺れよりも大きく感じたという人も少なくない。
東北電力の管内では多くの変電所、送電設備などが損傷し大規模な停電が発生した。断水なども発生した。
津波警報が出された地域では、深夜にもかかわらず、大勢が高台に避難している。この時の津波の高さは1Mと予想された。
4人が死亡、140人がけが、建物の被害は全半壊が宮城県で5件、全焼が宮城と岩手両県で3件あった。一時東北260万戸世帯で停電した。
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