福島原発の真実 | プルトニウムの毒性 | 東日本大震災と福島第一原発事故

福島原発の真実とは何か?福島第1原発の放射能が襲う日本の危機。東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)が引き起こしたプルトニウムに汚染された福島第一原子力発電所と計画停電の日本経済への影響や原発の最新情報。プルトニウムの毒性や半減期、高速増殖炉などについても解説。

爆発

福島原発 原子炉格納容器内を水素で充填。爆発防止へ対策。

3月2日、東電の発表によると福島第1原発1~3号機の原子炉格納容器を窒素ガスで充填させる「窒素パージ(置き換え)」を検討しているとのことだ。窒素は燃えにくく、格納容器内の水素爆発を防止できる。

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福島第一原発2号機、3号機から煙?

放水活動、電源回復にあたられている現場の方々に惜しみない賛辞と賞賛が贈られています。
21日夜8時ごろから東京電力の記者会見がありました。
会見に応じている副社長をはじめ、幹部の方々のご心痛も大変なものと感じましたが、ニコニコ動画のコメントでは圧倒的な非難のメッセージで溢れていました。

内心では、今起きていることは大規模災害による原発のトラブルで、天災であって我々東電には大きな責任は最初からないのだとでも言いたいのだろうか。
さらに付け加えると、事態は東京電力1社の問題ではなく、国家的危機なのだから事態の収集については既に国の責任で行われるべきとでも言いたいのだろうか。

仮にもしそうだとしても確かにそれは一理ある。
国民が東電に望んでいることはなんだろうか?たぶんそれは事態収拾のためのできうる限りの対策シュミレーションの提案と情報開示であろう。今日の会見では少なくとも積極的に情報開示をしようという姿勢がまるでなかった。
現場で命を張ってる東電社員だっているはずなのにそれに比べて幹部の対応は非難されても同情しずらいものがあった。

記者の質問に対する回答は、聞いていてもわけのわからない日本語で理解に苦しんだ。
平たく言うと情報分析が必要なので今東京電力が持っているデータは公表できないという理由だそうだ。
2号機3号機の煙についても、その説明がまるでわけがわからない。
わからないことはわからないとはっきり言えばいいし、推測を含むのなら、推測を含んだ見解として・・・・と断って説明すればいい。

素のままのデータを何故出さないのだろうか?やはり都合の悪いデータはなかったことにして葬り去ろうというのか。隠蔽体質は相変わらずといえる。

情報分析は、いろいろな立場の専門家がいろいろな立場で行えばよい。東電だけが出す分析情報なんてどうでもいいから、素のままのデータを公表すればそれでいいのである。その上で、東電独自の分析結果が出次第公表しますで問題ない。IAEAをはじめ日本以外の機関やもろもろの学識者がそれぞれの分析結果をどんどん公表し、その情報の量が多いほど日本国民も安心できる。どの情報が正しくてどの情報が怪しいのかは我々国民がそれぞれ判断すればよい。
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福島第一原子力発電所3号機の水素爆発。

福島第一原子力発電所3号機の水素爆発。3号機 で14日午前11時頃、大きな爆発が起きた。海外メディアも速報。ニュースを伝えるキャスターも唖然!

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