福島原発事故の放射能ダダ漏れが続いている中、福島県川俣町では町内のすべての園児、小中学生などに線量計を配ることになった。
児童生徒の積算の放射線の被ばく量を測定して、安全を確認する。
線量計の配布自体が異常事態なのだが、これによって安全の裏づけが可能ならば、子供たちのためにこれくらいのことは国が積極的に費用を負担してどんどんやるべきだ。
現政権は本当に子供たちの健康のことやその親の持つ不安を軽視しすぎている。
川俣町にあるすべての幼稚園と保育園、小・中学校の生徒合わせておよそ1500人に配布される。