放射能汚染の人体への影響を考えてみたい。
放射線医学の専門家の常識では「害のない放射線などない」ということだ。
政府やマスコミや御用学者が一体となって安全を強調しているが、長期的に見て絶対安全とは誰も言っていない。
放射線の健康への影響は遺伝子レベルの話だから5年後10年後30年後というスパンで考えなければ意味がない。
また、誰もが影響を受けるわけではない。本来影響を受けるはずのない人の健康被害が出てくることが問題なのだ。
どんなに少なくても人体への影響が出てくる可能性があることを前提にするのが本来の正しい考え方だ。
今のマスコミや政府の風潮は、1万人のうち10人や20人がん患者が増えたとしてもほとんどの人には影響ないのだから安全だと言っているのに等しい。
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