福島第一原発の事故から2ヶ月経つが、再生可能エネルギーや代替発電についていろいろ議論されているが、非常に地味だが魅力的な発電システムが意外なところにあった。
小水力発電とは、1000キロワット以下の施設をそのように呼ぶのだそうだが、河川に水車を建設して、川の流れを利用して発電する。
小水力発電とは、1000キロワット以下の施設をそのように呼ぶのだそうだが、河川に水車を建設して、川の流れを利用して発電する。
その潜在能力は国内の河川で1400万キロワット、農業用水路で30万キロワットと試算されている。
ダムのように川をせき止めなくてよいし、それと比較すると低コストで自然破壊の影響も極めて少なそうだ。
発電能力は大きくはないが、気象条件や昼夜関係なく比較的安定した発電が魅力的なのだそうだ。
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